アイフルを利用中または申し込みを検討中の皆さん、返済方法の確認はできていますか?
アイフルの返済方法は全部で5種類もあります。
そこで「利用手数料はかかるか」「どれくらい手間がかかるか」という2つのポイントから、返済方法を比較してみました。
返済日の指定方法は毎月決まった日に返済する「約定日制」と、前回返済日の翌日から35日後に返済する「サイクル制」の2つです。これらのメリット・デメリットを確認して、自分に合った返済計画を立てましょう。
最後にはアイフルでお金を借りる人に知ってほしい、賢い返済の仕方について説明します。ちょっとした工夫で返済総額を減らすことができますよ。
アイフルの返済方法は5つ!手数料・手間がかかるか比較
アイフルの返済方法は次の5種類です。
- 口座振替
- 口座振込
- ATM
- コンビニ
- 店舗窓口
カードローンのなかにはATMでしか返済できないものも多いので、これだけあると自分に合った方法で支払いできますね。
コンビニのATMでも返済できるので、急いでいるとき・店舗窓口が近くにないときなど便利です。
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- 三菱UFJ銀行ATM
- 西日本シティ銀行ATM
- 親和銀行ATM
- ローソンATM
- E-netATM※
- ファミリーマート(Famiポート)
- ローソン(Loppi)
しかし、どの返済方法が一番便利でお得なのでしょうか?返済方法を選ぶときのポイントは次の3つです。
・手数料が発生しない返済方法を選ぶ
・手間のかからない返済方法を選ぶ
順番に、詳しい内容を見ていきましょう。
手数料が発生しない返済方法を選ぶ
まずはアイフルの返済方法を、手数料で比較してみます。
返済方法 | 手数料 |
---|---|
口座振替 | ・無料 |
口座振込 | ・有料 |
ATM | <提携ATM> ・取引金額が1万円以下なら108円 ・取引金額が1万円超なら216円 <アイフルATM> ・無料 |
コンビニ | ・取引金額が1万円以下なら108円 ・取引金額が1万円超なら216円 |
店舗窓口 | ・無料 |
手数料がかからない返済方法は口座振替とアイフルのATM、店舗窓口での返済です。
提携金融機関やコンビニのATMを利用すると、取引金額に応じて手数料が発生します。例えば毎月1万円を超える金額をこれらのATMで返済した場合、1年間で約2,600円も無駄な出費をすることになるんです。
そのため手数料がかかる返済方法は、時間がないなどの理由で「どうしても」というときだけ利用するといいでしょう。
手間のかからない返済方法を選ぶ
カードローンの返済は毎月行うものなので、少しでも楽に行える方法がいいですよね。アイフルの場合、返済方法によって手間がかかるかどうかも異なります。
一番返済がラクなのは口座振替です。
- ATMやコンビニ、店舗へ行く必要がない
- 毎月の返済日を覚えておく必要がない
口座振替なら毎月ATMやコンビニ、店頭窓口まで行かなくて済みます。
また返済金額が自動的に引き落とされるので「返済日を忘れて入金・振り込みをし損ねた」なんてことも防げますよ。
口座振替には、別途手続きが必要ですが、カードローンは契約期間中繰り返し利用できるので、長期的に見れば便利な返済方法です。
アイフルの返済日(返済期日)は「約定日制」か「サイクル制」
アイフルでは毎月の返済日を自分で決める「約定日制」と、前回返済日の翌日から35日後が返済期日となる「サイクル制」のどちらかの方法で返済日を決めることが可能です。
口座振替による返済の場合は「約定日制」ですが、返済日の選択肢が少なくなります。
どうやって返済日を指定するのか、どちらの方法で指定するといいのか確認していきましょう。
毎月の返済期日を決める「約定日制」
約定日制とは、毎月の返済日(返済期日)を利用者が指定する方法のことです。返済期日が土日・祝日、またはアイフルの休業日の場合は、翌営業日が返済期日になります。
約定返済日を決めるので、月ごとに返済日を指定することはできません。
また返済方法を口座振替にした場合、振替日(約定返済日)は3日・26日・27日・28日から選択可能です。
次回の返済期日までの日数が長い「サイクル制」
「サイクル制」の場合は、返済日が「前回返済した日の翌日から35日後」が返済期日です。
そのため期日より早く返済した場合、次の返済期日も早まります。
「約定日制」と「サイクル制」どっちがオススメ?返済期間で比較
ですがカードローンの返済日をどう決めるかは、お金の管理のしやすさに影響します。
申し込み商品や契約内容によっては選択することができませんが、確実に無理なく返済できるよう返済スケジュールを立ててみましょう。
「約定日制」と「サイクル制」は、それぞれ次のような人にオススメです。
- 毎月の給料日が固定されている
- お金の管理が苦手
- 給料日が月によって異なる
- お金の管理を負担に感じない
約定日制は毎月の給料日が変わらない人にオススメ。
給料日の直後に返済期日を指定しておけば、「返済に充てるお金が足りない!」となる危険性は低いです。
派遣や単発バイトで収入を得ている人の場合は、サイクル制での返済を検討しましょう。
サイクル制なら返済期間が定められていないので、自分の都合に合わせて返済計画が立てられます。「10日を返済期日にしていたけど、今月は給料日が月末だから返済できるか不安」と心配する必要もありません。
返済期間が限定されていないのも、サイクル制の特徴です。
期日の指定方法 | 返済期間 |
---|---|
約定日制 | 返済期日までの10日間のみ |
サイクル制 | 指定なし |
しかしサイクル制の場合も、早めに支払った分返済期日が早まるので要注意。
「支払いを急ぎ過ぎて、次回の返済日までに返済額を準備できないかも・・・」なんてことにならないよう、返済のスケジュール管理をする必要があります。
アイフルを使うなら知っておきたい返済のポイント
アイフルのカードローンの特徴から、返済のポイントをまとめました。
- 無利息期間を活用する
- 随時返済で早めに完済する
- 一括返済も検討する
- 返済を忘れそうなら通知サービスを利用する
例えば同じカードローンで同じ金額を借りた場合でも、返済のしかたを少し変えるだけで返済総額を減らすことができます。またカードローン会社によっては、利用者の返済をサポートするサービスを行っているところも。
詳しい内容を説明します。
初回借入後は無利息期間内に返済しよう
アイフルのキャッシングには「利息0円サービス※」があります。
初回契約日の翌日から30日間、利息0円でキャッシングできるサービスです。
このサービスを利用できるのは、次の条件と満たす人です。
- アイフルを初めて利用する
- 無担保キャッシングローンを利用する
随時返済で完済を早めよう!総返済額も減ってお得
アイフルでは随時返済(任意返済)※も可能。いつもより多い金額を返せる月は、ぜひ利用しましょう。
約定返済日ではない日に、追加で任意の金額を返済することです。
完済を早め返済期間を短くすれば、その分返済額に付く利息が少なくて済みます。
つまり返済総額を減らすことができるんです。
「わざわざ分割にしなくても、1回で返せそう」という人は、一括返済で更に利息を節約できますよ。次の項目で説明します。
アイフルは一括返済も可能!
生活費や交際費など、目的によっては借り入れ金額が少額の人もいますよね。また返済中にボーナスなどの臨時収入があり、お金に余裕が出てくる人もいるかもしれません。
そんな人は一括返済を検討してみましょう。一括返済で支払う金額は次のとおりです。
- 元金(借入した金額)
- 利息
返済日を知らせてくれる「aiメール送信サービス」を利用しよう
「返済日をうっかり忘れてしまいそうで心配」「毎月の返済日を常に把握しておくのが面倒」という人は、アイフルの会員専用サービス「aiメール(アイメール)」を利用しましょう。
「aiメール」は次のような内容をメールで知らせてくれます。
- 返済期日3日前のお知らせ
- 限度額の増額が可能になったときの案内
- 新商品やサービス開始時のお知らせ
「aiメール」を利用する方法は次の2つです。
- アイフルの会員サービスページから登録する
- アイフルの公式ホームページにある「aiメール」の紹介ページでQRコードを読み取る
アイフルの返済で損をしないために!内容をおさらい
アイフルでは、自分に合った返済方法・返済期日を選べます。
アイフルで手間も手数料もかけず返済したいなら、口座振替がオススメ。自動的に引き落とされるため、入金・振り込みをする煩わしさがありません。
随時返済や一括返済ができれば、完済が早まり返済総額を減らすことも可能です。
初めてアイフルを利用する人は無利息期間をうまく使って、利息負担を減らしましょう。