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カードローンの解約方法!住宅ローンを利用するならすぐ手続きして

カードローンの解約方法!住宅ローンを利用するならすぐ手続きして

しばらく使っていないカードローン、契約したままになっていませんか?もう完済して利用していなくてもカードローンの利用可能枠が残っているだけで、新たにローンを組むとき審査に通りにくくなってしまう可能性があります。

特に住宅ローンの場合は、消費者金融カードローンの契約をしているだけで審査に通らなかったり、融資額を減らされたりするので要注意です。

同じカードローンを再度利用する予定がなければ、早めの解約がおすすめです。今回はカードローンを解約するメリット・デメリットや、解約方法について詳しく説明します。

カードローンの解約方法を紹介!完済が絶対条件

カードローンを解約する前に、まずは借りたお金が完済されているか確認しましょう。

支払い期限が設定されていない無利息残高が残っていると、完済扱いにはならずカードローンを解約できません。

またカードローンの解約には電話での申し込みと窓口での申し込みの2つの方法があります。金融機関によって具体的な手順は異なるため、契約している銀行や消費者金融のホームページで確認してください。

カードローンの解約に必要な条件と解約方法について説明します。

無利息残高に注意!カードローン解約の条件はお金の完済

カードローンの解約には借りたお金の完済が絶対条件となるのですが、ここで注意したいのが無利息残高※です。

無利息残高とは

利用残高が1,000円未満になった場合に、利息や手数料なしの残高とする金額のことです。支払い期限も決められていません。

無利息残高は1,000円未満なので、硬貨投入口のないATMでは支払うことができません。利息が付かないため返済しなくても問題ありませんが、解約するにはこの無利息残高まできっちり完済する必要があります。

この場合は一旦紙幣で支払い、多く払い過ぎた分を窓口で受け取ることができます。

無利息残高まで返済すれば「完済した」と見なされ、個人信用情報も更新されます。

信用情報については「カードローン審査に通るためのポイント!審査対策と注意点
」を読んでみてください。

カードローンの解約方法を紹介!必要書類も確認しよう

カードローンの解約方法は基本的に次の2種類です。

カードローン解約方法

  • 店頭窓口でカードローンの解約を申し込む。
  • 利用している銀行や消費者金融に電話で問い合わせ、解約したい旨を伝える。
  • インターネットで解約手続きをする。

詳しい手順は銀行や消費者金融によって違ってくるので、契約している会社のホームページなどで確認しましょう。今回は一例として、プロミスのカードローン解約手続きの流れを紹介します。

窓口で申し込む場合、必要書類は次の3つです。

    プロミスのカードローン解約時に必要な書類

  • ローンカード
  • 印鑑
  • 身分証明書

ではカードローン解約の流れを見てみましょう。

プロミスのカードローン解約方法(窓口で申し込む場合)

1.事前にサービスプラザへ電話連絡し、解約する旨を伝える。
2.サービスプラザへ行き、上の必要書類を提出する。
3.解約手続きを行う。

近くにサービスプラザがある場合は、窓口で解約の手続きをしてもらえます。利用しているカードローンの窓口が近くにない場合は、電話で申し込みをしてください。

プロミスのカードローン解約方法(電話で問い合わせる場合)

1.電話でプロミスコールに問い合わせ、解約を希望していると伝える。
2.本人確認のための情報について回答する。(名前・会員番号・生年月日など)
3.解約手続きを行う。
4.必要に応じて書面を郵送する。

窓口や電話だと解約を引き止められてしまうのではと不安に思う人も多いですが、インターネットによる解約手続きが可能なカードローンもあります。

会社 解約方法
ジャパンネット銀行ネットキャッシング インターネットで口座を解約する。
※条件によっては書面での手続きになる。
住信SBIネット銀行カードローン WEBサイトにログインし、解約申込書を印刷または請求する。
無利息サービスがあるカードローンを解約してから再契約したら、また無利息期間ができるんじゃない?
無理よ。カードローンではたいていの場合、無利息サービスの適応には「はじめての利用であること」が条件とされているの。以前契約を結んでいたらこの条件はクリアできないわ。

カードローン解約のメリット・デメリットは?住宅ローンとの関係

カードローンは年会費がかからないため、完済しても解約せず放置している人もいます。ではカードローンの解約にはどのような利点があるのでしょうか。

カードローンを自分から解約する場合は「契約終了」と見なされるため、信用情報を不利に書き換えられてしまうことはなく、むしろプラスな評価になります。また解約履歴は信用情報に残るため、新しい借り入れの審査に通りやすくなります。

しかし、またお金を借りたいときに再審査が必要になり、審査から融資まで時間がかかってしまいます。カードローンを解約する前に、まずはメリット・デメリットを確認しておきましょう。

カードローン解約のメリットは3つ!新しい借り入れにも影響

カードローンの解約には次のようなメリットがあります。

    カードローン解約のメリット

  • 新しい借り入れへの影響を減らす
  • 第三者によるカードの悪用を防ぐ
  • 多重債務を防ぐ

カードローンの解約は信用情報に「契約終了」として残るため、新しくローンを組む際の審査は比較的通りやすくなります。

特に審査が厳しいと言われる住宅ローンの場合も、カードローンを契約しているかどうかが審査に影響してきます。これについては後ほど説明します。

契約したまま放置されたカードは、第三者の悪用に気付くまで時間がかかる恐れもあります。

盗難された自分のカードで知らないうちにお金を借りられてしまったり、カードに入っている情報が漏洩してしまったりする危険があるので解約しておいた方が安心です。

また複数のカードローンを契約している人の場合、多重債務の危険性もあります。もしカードローンをまた利用する可能性があるならカードは一枚だけにして、他は解約するのがおすすめです。

カードローン解約のデメリットは1つだけ!利用しないなら解約すべき

カードローンを契約するデメリットは、またお金を借りたいときに再審査が必要になることです。

カードローンの種類によっては、審査から融資までに日にちがかかります。そのためすぐにお金が必要なときなどに、「解約しなければよかった!」と思う人もいます。

再度同じカードローンを利用する可能性がある人は、すぐには解約しない方がいいでしょう。それ以外の人には特にデメリットはありません。

住宅ローンを組むならカードローンは解約しよう!

住宅ローンの申し込みで「カードローンを契約しているか」と聞かれることが多いのをご存じですか?これにはローンの返済比率が関わってきます。

ローンの返済比率は「年間合計返済額」÷「年収」で計算されます。この比率が低いほどローンが返済される可能性は高いと判断されます。住宅ローンの場合はローン返済比率を20%以下に抑えるのが理想的です。

「実際にお金を借りていないのなら、ローンの返済比率には影響ないのでは?」と思う人もいるでしょう。

しかしカードローンを契約していると、借入がない状態でも「またお金を借りる」と思われるため、、利用限度額分借りた場合の金額で計算されローンの返済比率が高くなります。

ローンの返済比率が高くなると、その分住宅ローンの審査に通らなかったり、融資額が少なくなったりする可能性があります。住宅ローンを利用する前に、借りたお金は完済し解約しておきましょう。

住宅ローンを組むときには、カードローンの解約証明書が必要になる場合があります。カードローンの解約をすると、契約していた会社に解約証明書を発行してもらえます。

解約証明書が必要な場合は、解約の申し込みをする際に「解約証明書を発行してもらいたい」と伝えてください。会社によっては、1通あたり1,700円ほどの料金がかかる場合もあります。

住宅ローンを組みたいけど、カードローンを解約したくない場合はどうすればいいの?
それなら銀行で行ってる住宅ローンの事前審査を利用してみて。給与振り込みしている銀行に相談すれば、どんな条件でいくら借りられるのか調べてもらえるわよ。

家族のカードローンを利用停止したいなら貸出自粛登録して

ここまでカードローンの解約方法について説明してきましたが、本人以外の人でもカードローンを解約できるのでしょうか。

家族が何度も借金をしている場合や、複数のカードローンを利用し借金が多額になってしまうと身内としては「なんとか借金をやめさせたい」と思いますよね。でも本人を説得して解約させるのは難しく、解約してもまた借金を繰り返す可能性もあります。

カードローンは本人以外が解約することはできませんが、貸出自粛登録でカードローンの契約を止めることができます。

貸出自粛登録は本人の申し出が基本的には必要ですが、次のような人であれば申告することができます。

貸出自粛登録の申告が可能な人

1.法定代理人(未成年者の親や成年後見人など、法律の規定に基づき任命された人物)

2.次の要件を満たす自粛対象者の配偶者または二親等内の親族

・自粛対象者の配属者又は二親等内の親族であることを客観的な資料で確認できること
・自粛対象者が所在不明であることが客観的な事実により証明できること(家庭裁判所が発行する失踪宣言の審判書等)
・自粛対象者の所在不明の原因が、金銭の貸付による金銭債務の負担を原因としている可能性があること
・貸付自粛の対応をとることが自粛対象者の生命、身体又は保護のために必要があると認められる場合であること
・自粛対象者本人の同意を得ることが困難であること

3.次の要件を満たす自粛対象者の三親等内の親族及び同居の親族

・前項2~5までの要件が満たされていること
・配偶者又は二親等内の親族が申告することが著しく困難と認められること
・申告者が自粛対象者の三親等内の親族及び同居の親族であることを客観的な資料で確認できること

参照元:日本賃金業協会

※2016年12月現在

貸出自粛登録をすれば個人信用情報に貸出自粛登録をした旨が記載されます。そのため自粛対象者がカードローンなどで借金しようとしても利用できません。

貸出自粛登録を行う際には、半年以内に発行された戸籍全部事項証明書や住民票記載事項証明書の原本など、自粛対象者との関係が証明できるものが必要です。

しかし自粛対象者が闇金などの違法貸付業者を利用すれば、個人信用情報に関係なくお金を借りられる危険もあるので注意が必要です。

貸出自粛登録を取り消すことってできるのかなあ?自粛対象者が勝手に申告を撤回しちゃうこともあるんじゃない?
申告後3ヶ月以内であれば申告の撤回はできるわ。でも自粛対象者の所在がわからない状況で、配偶者が申告した場合は例外。自粛対象者が勝手に撤回できないようになっているの。

お金を借りる予定がないならカードローンは解約しよう

カードローンを解約するデメリットは、またお金を借りるときに再審査が必要になることです。その他のデメリットは特にありません。

カードローンを解約しないまま放置すると、実際にお金を借りていなくても「借金している状態」「すぐにお金を借りられる状態」と見なされ、住宅ローンなど新たな借り入れの審査に影響します。

カードを紛失すると第三者が盗み悪用する危険性もあるので、利用する予定がないカードローンは解約しましょう。

カードローンの解約方法は銀行や消費者金融によって違います。ホームページには詳しい手続き方法が記載されていない場合が多いので、電話で問い合わせるなどして確認しましょう。

個人信用情報は5年で自動更新されるため、カードローンを解約してもすぐに情報が書き換えられるわけではありません。新たな借り入れが必要になったときに慌てて解約しても審査に間に合わない場合もあります。

そのためカードローンは早めに解約することをおすすめします。

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