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カードローン借り換えで返済額を減らそう!おすすめ借換ローンも紹介

カードローン借り換えで返済額を減らそう!おすすめ借換ローンも紹介

「はじめてのキャッシングで、よくわからないまま金利の高いカードローンを選んでしまった・・・。」「毎月の返済がつらい・・・。」

そんな悩みを抱えながら、カードローンの返済をしていませんか?

カードローンは借り換えをすることで、金利や返済額を減らすことができます。

借り換えとは、いまのカードローンをより低い金利で組み直すこと。カードローンのほか、住宅ローンやマイカーローンでもできます。

この記事では、カードローンを借り換えるメリット・デメリットのほか、審査前に知っておきたい注意点について解説。借り換えにおすすめのカードローンも紹介します。

カードローンの借り換えとは「借入先を変更し返済額を減らす」こと

最初にも説明したように、カードローンの借り換えとは「いまより低金利なカードローンに乗り換えて、返済の負担を軽くすること」。

債務者は借り換え先から融資されたお金を、本来の借り入れ先に支払います。その後は借り換え先へ、安くなった返済額を返していくという流れです。

カードローン借り換えの流れ

わたしたち「借り主」が、もともとの「借り入れ先」へ、「借り換え先から融資されたお金」を入金すればいいのかな?
金融機関によるわ。借り主の代わりに、振り込みをしてくれる金融機関もあるのよ。

それでは次の章から、カードローンの借り換えによるメリットとデメリット(注意点)について見ていきましょう。

カードローンを借り換える4つのメリット

カードローンの借り換えによるメリットは、次のとおりです。

それぞれ詳しく説明します。

1、カードローンの借り換えで返済額を減らすことができる!

「カードローンを借り換えすると返済額が安くなる」って聞いたけど、実際どれくらい安くなるのかな?

そんなに変わらないなら、わざわざ借り入れ先を変更するの面倒・・・。

じゃあ、カードローンの借り換えで実際いくら返済額が減るのか、計算してみるわ。

現在50万円借入中の人を例に、カードローンの借り換え前・借り換え後の返済額を比べてみましょう。

カードローン借り換え前・後の返済額を比較
借り換え前 借り換え後
金利 17.8% 12.0%
毎月の返済額※ 14,635円 13,000円
返済回数 48回 49回
利息 202,464円 134,294円
総返済額 702,464円 634,294円
※最終返済額を除く

カードローンの借り換え前・借り換え後の返済額を比較

カードローンの借り換え後は、総返済額が7万円近く減ってる!
そうなの。毎月の返済額も、1,600円ほど安くなってるわよ。

しかし借り換え先によっては、返済額が減らない場合も。

これについては「借り換え先によっては総返済額が高くなる」で説明しています。カードローンの借り換えを申し込む前に、必ず読んでおいてください。

2、カードローンの借り換えは総量規制の例外!

カードローンの借り換えは「顧客に一方的融資となる借り換え」と見なされれば、総量規制※の例外となります。

総量規制とは

「消費者金融などの貸金業者は、借りる人の年収の3分の1までしか貸付できない」という、貸金業法による規制のことです。

「顧客に一方的に有利となる借り換え」って、どういう意味?
「借金返済」を目的とした借り換えのことよ。返済額が減る、金利が下がるなど、「債務者が返済しやすくなる借り換え」であれば総量規制の例外として認められるの。

銀行のカードローンは「銀行法」に基づいて運営されるため、借り換えでなくても総量規制の対象外となります。

しかし貸金業者である消費者金融でカードローンの借り換えをしても「総量規制の例外」となるんです。

3、カードローンは借り換え先によって返済が楽に!手数料にも注目

カードローンの借り換えによって、返済がしやすくなったり、返済手数料が発生しなくなる場合もあります。

カードローンの商品内容をよく知らずに契約すると、次のようなことになる場合も。

・返済手数料を支払わなければならない
・提携ATMが少ないので、いざという時すぐ借り入れできない
・ATMでしか返済できないので、毎月の返済が面倒

返済手数料のかからないATMが多かったり、手数料0円の返済方法を選べたりするカードローンに借り換えれば、これらの問題も解決できます。

4、借り換え専用のカードローンなら借金癖を解消できる!

「今の借り入れ分が返済できたら、もう借金しない予定」「借金癖がついた(つきそう)なので、今後はなるべくカードローンを使用したくない」という人には、借り換え専用ローンがおすすめです。

「借り換え専用ローン」と呼ばれるものは、資金使途(融資されたお金の使い道)が「借り換え」のみになっている場合がほとんど。

他の目的での借り入れはできないので、「ついついお金を借りてしまい、気付いたら借金が膨らんでいた」となるのも防げます。

カードローンの借り換えって、「返済額が減ってお得になる」ことだけがメリットじゃないんだね。
そう。でもカードローンを借り換えすることには、デメリットもあるわ。次の章で説明するから、注意点として確認しておいて。

カードローン借り換えのデメリットと注意点

カードローンの借り換えで後悔しないために、次のようなデメリットも知っておきましょう。

  1. 通常のカードローンと同じく審査がある
  2. 借り換え先によっては総返済額が高くなる
  3. 別のローンを契約中だと借り換えできない場合もある

これらのデメリットも確認しておくことが、返済額を減らすコツでもあります。順番に詳しく見ていきましょう。

1、カードローンの借り換えにも審査がある!審査基準を確認しよう

カードローンの借り換えには、通常のカードローンと同様に審査があります。

カードローンの借り換えって、すでに審査通過したカードローンを乗り換えるだけじゃん!なんでもう一度審査されなきゃいけないの?
カードローンの審査で決まる項目は「お金を貸せるかどうか」だけじゃないわ。

「どれくらいの金額を、どれくらいの金利で融資できるか」についても審査によって決まるの。

えーっと・・・つまり・・・?
カードローンの借り換え先は、いま契約してるところより金利が低いでしょ。「借り換えの金利でも、お金を借りられるかどうか」を見るために、審査は必ずあるわよ。

金融機関によって審査基準は異なりますが、基本的な条件は次のとおり。

カードローン借り換えの主な審査条件
  • 収入
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 住居形態
  • 信用情報※
  • 債務状況
  • 他社への申し込み状況
信用情報とは

信用情報機関に登録されている、クレジットカードやローンの申し込み状況、支払い(返済)情報のことです。

現在の年齢や収入は、最初の借り入れ時と変わっている場合もあるでしょう。そのため以前は問題なく通過できた審査も、借り換えのときには通過できないことも。

カードローンの審査については、次の記事で詳しく説明しています。借り換えを申し込む前に確認してくださいね。

2、カードローンの借り換えで返済額が高くなってしまう場合もある

「金利が低いから」といって試算せずにカードローンを借り換えると、逆に返済額が増えてしまう恐れがあります。

いま使ってるカードローンより低金利なら、返済額は安くなるんじゃないの?
実は、必ずしも返済額が減るとは言いきれないの。

次のAさんのケースを例に見ていきましょう。

・現在80万円借り入れしている
・借り換え後は毎月の返済額を5万円ほど減らしたい
Aさんのカードローン借り換えシミュレーション
借り換え前 借り換え後
金利 18.0% 15.0%
毎月の返済額 86,747円 37,457円
返済回数 10回 25回
利息 67,469円 136,440円
総返済額 867,469円 936,440円

カードローンの借り換えにより毎月の返済額は減っていますが、総返済額は7万円近くも高くなっています。

金利は安くなっているのに、どうして総支払額が増えちゃったんだろう?
返済期間が極端に延びたからよ。

カードローンの利息は日割り計算。返済期間が長ければ長いほど、利息が増えて総支払額が高くなるの。

毎月の約定返済額が減れば、たしかに返済の負担は軽くなりますよね。しかし長期的に見るとお得とはいえません。

カードローンを借り換えする前に、必ず返済シミュレーションで総返済額を計算しましょう。

3、別のローンを契約中だとカードローンを借り換え不可の場合も!

実は別のローンを組んでいると、カードローンの借り換えができない場合があります。

貸し付けを行なっている金融機関は「年収」と「ローンすべての合計返済額」から申込者の返済能力を判断するため、借り換え先の審査に通過できない場合もあるんです。

ただし審査基準は金融機関によって異なるので、「別のローンを契約中だと絶対に借り換えできない」というわけではありません。

他のローンをすぐ完済するのが難しい場合は、借り換え先の金融機関に相談してみるのもいいでしょう。

「カードローンの借り換えをしたいけど、審査に通る可能性が低い」「借り換えローンを利用しても、借金を減らせそうにない」という人は、債務整理のような法的手続きが必要な可能性があります。

借金を返せない場合の対処法・債務整理については次の記事で解説しているので、こちらも参考にしてください。

銀行と消費者金融のおすすめ借り換えローンを紹介!

最後に、銀行と消費者金融の借り換えにおすすめなカードローンを紹介します。

おすすめの借り換え専用カードローン
借り換えローン
東京スター銀行
「スターワンバンクローン
(のりかえローン)」

アイフル
かりかえMAX
借入金額(金利) 30万円~1,000万円
(7.8%~9.8%)
1万円~500万円
(12.0%~17.5%)
追加借入 不可

では、それぞれの借り換えローンの特徴について見ていきましょう。

東京スター銀行の借り換えローンが低金利!

東京スター銀行の借り換えローン「スターワンバンクローン」には、次のような特徴があります。

「スターワンバンクローン(のりかえローン)」の特徴
メリット ・低金利
・追加借入も可能
デメリット ・パート、アルバイトは申込不可

「スターワンバンクローン(のりかえローン)」は低金利なので、返済額を大幅に減らせる可能性が高いです。

また「スターワンバンクローン(のりかえローン)」で返済が進み、ローン残高より利用限度額が高くなった場合、その分は使い道自由な借り入れができます。

「スターワンバンクローン(のりかえローン)」の基本情報
利用条件 ・申込時の年齢が満20歳以上65歳未満
・給与所得者
(正社員・契約社員・派遣社員)
・年収200万円以上
申込・契約方法 ・申込:インターネット
・契約:店舗窓口または郵送
借入金額 30万円~1,000万円
(1万円単位)
※申込時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限る
利用限度額 50万円以上300万円以下
(10万円単位)
金利 7.8%~9.8%
返済方法 普通預金口座から自動引き落とし

消費者金融からの借り換えおすすめ!アイフルの「かりかえMAX」

最後に消費者金融の借り換えローンを見てみましょう。アイフルには、初回契約の人限定の借り換え専用ローン「かりかえMAX」があります。

「かりかえMAX」の特徴
メリット ・借り換え以外では使えないので借金癖を解消しやすい
・利用条件が比較的少ない
デメリット ・銀行より金利が高い場合が多い

利用限度額の範囲内であっても追加借り入れはできないため、今後キャッシングする予定のない人におすすめ。

東京スター銀行の「スターワンバンクローン(のりかえローン)」のように、雇用形態の制限がないのも特徴です。

しかしアイフルの借り換えローンは、銀行の借り換えローンに比べ高金利。「銀行カードローンからの借り換え」ではなく「消費者金融カードローンからの借り換え」に利用するのがおすすめです。
「かりかえMAX」基本情報
利用条件 ・アイフルの利用がはじめて
・満20歳以上
・定期的な収入と返済能力がある
申込・契約方法 ・申込み:インターネット
・契約:店舗窓口または郵送
利用限度額 1万円~500万円
金利 12.0%~17.5%
返済方法 ・自動引き落とし

カードローン借り換え後は繰上返済!さらに返済額を減らすコツ

カードローンの借り換えを成功させるには、総返済額を減らせて、返済手数料のかからない借り換え先を見つけるのがポイントだったよね!
それだけじゃないわよ。さらに返済額を減らす方法があるの。

カードローンは、定期的に繰り上げ返済※することで総返済額を減らすこともできます。

繰り上げ返済とは

約定返済額だけでなく、任意の金額を追加で返済することです。

どうして繰り上げ返済すると総返済額が減るの?
毎月多めに返済していけば、その分返済期間が減るでしょ。そうすれば支払うべき利息分も減って、総返済額が安くなるのよ。

ただし繰り上げ返済をしすぎて約定返済ができなくなった場合は「返済を延滞した」と見なされ、今後クレジットカードやローンなどの審査に響く恐れもあります。無理のない程度に行いましょう。

カードローン借り換えのポイントを復習しよう

カードローンの借り換えで総返済額を減らすポイントは、次の3つです。

1、本当に返済額が安くなるか試算してみる
2、返済方法や返済手数料を確認して申し込む
3、利用条件や審査基準をよく確認して申し込む

いまより金利が安いからといって、借り換えすれば必ず総返済額が減るとは限りません。

各カードローン会社の公式ホームページにある「返済シミュレーション」で試算したり、借り換え予定の金融機関へ相談したりして、じっくり検討しましょう。

借り換え後の約定返済額(毎月の返済額)によっては、繰り上げ返済することでさらに総返済額を減らすことも可能です。早めに返済を終わらせることもできるので、無理のない範囲で行なってください。

※記載されている内容は2017年12月現在のものです。

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