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カードローンの金利・利息の仕組みと、返済総額を減らす裏ワザ!

カードローンの金利・利息の仕組みと、返済総額を減らす裏ワザ!

カードローンを利用したいと思った時、まず気になるのが金利です。誰でも、できるだけ利息の支払いを少なく抑えたいですから、金利が安いカードローン会社から借りたいと思うでしょう。

でも実際、利息の計算方法や、金利が1%違うだけで利息額にどれくらいの差がでるのか、よくわからない人も多いのではないでしょうか?

この記事では、金利や利息の基礎知識や計算方法を解説します。ぜひ利用したい、無利息期間があるカードローンも紹介するので、自分に合ったものを見つけてくださいね。

カードローン金利の基礎知識!そもそも金利や利息ってなに?

金利や利息とはそもそも何なのか、どう違うのか、あなたは説明できますか?まずは金利・利息の基礎知識を確認しておきましょう。

次の3つの項目について解説していきます。

金利・利息とは
金利と実質年率の違いとは
カードローン金利の上限

金利とは?利息とは?いまさら聞けない金利と利息の基礎

利息とは、お金を借りるときに借り手(借主、カードローン利用者)から貸し手(貸主、消費者金融や銀行)に支払う、お金のレンタル料のようなもの。

そしてこの利息が、元金に対してどれくらいの割合でかかってくるのかを示すのが金利です。

ところで「金利」と「利息」、そして「利子」という言葉も、金融関係の話ではよく耳にしますよね。この違いがよくわからない人も多いでしょう。

当サイトでは、これらの違いをさらに詳しく解説している記事「金利・利息・利子の違いって?金融のカラクリと預金・借金の裏ワザ」も用意しています。

お金を賢くやりくりする方法も紹介しているので、ぜひ役立ててくださいね。

金利と実質年率の違いは「ない」と考えてOK

カードローン会社で表示している金利は「実質年率(年利)」と呼ばれる数字で、金利に手数料や保証料などの諸費用を足したものです。

実際に利用者が負担する利息の額を計算するときには、実質年率を使います。

カードローン各社は実質年率での表記が義務付けられていて、ほとんどのカードローン会社では手数料や保証料などが無料です。そのため「実質年率=金利」と考えて問題ありません。

実質年率の表記がないカードローン会社は、法律に違反しています。

金利に法外な手数料を上乗せしてくる悪徳業者の可能性があるので、利用してはいけません。

金利の上限は年利20%と決まっている!

カードローンで設定できる上限金利は、「出資法」という法律で年20%と決まっています。さらに「利息制限法」という法律でも、貸し付けする金額に応じた上限金利は15~20%と決まっています。

利息制限法で定められている上限金利
貸付額 利息制限法の
上限金利(年)
10万円未満 20%
100万円未満 18%
100万円以上 15%

決められた金利を超えて貸付をする貸金業者は違法ですから、絶対に借りてはいけません。

なるほどぉ、利息はお金のレンタル料なんだね!それにしてもカードローンの金利って、住宅ローンとかと比べて高くない?
カードローンは住宅ローンなどと違って用途が自由だし、担保も不要だから金利が高くなってしまうのよ。

カードローンの金利は銀行と消費者金融で相場が違う

カードローンの金利は、消費者金融カードローンなら年5~18%くらい、銀行カードローンなら年利3~15%くらいが相場です。

金利の相場についてまとめました。

会社 金利
モビット 3.0~18.0%
プロミス 4.5~17.8%
アイフル 4.5~18.0%
アコム 3.0~18.0%
オリックス銀行 1.7~17.8%
みずほ銀行 2.0~14.0%
三井住友銀行 4.0~14.5%

同じカードローン会社でも金利には幅があり、利用限度額(借入限度額)が高いほど、金利は低くなります。信用度が高くてたくさん借りられる人ほど、適用金利が低くなります。

例えばみずほ銀行カードローン(コンフォートプラン)の場合、借入限度額が10~100万円なら金利14.0%、借入限度額が800万円なら2.0%。さらに、みずほ銀行で住宅ローンの利用があれば金利が0.5%引き下げられるので、最低金利は1.5%となります。

返済期限に遅れてしまったらペナルティーで高い金利がつく場合も

大手の銀行や消費者金融では、金利は上限金利未満に設定されていますね。

ただし、返済期限に遅れてしまった場合、ペナルティとして上限金利がつくところも多いです。

例えばアコムの場合、実質年率は3.00~18.00%ですが、返済が遅れた場合は、遅れた日数分に年利20.00%がかかります。

カードローンごとのペナルティーの金利(損害遅延金)については「借金を返せないと裁判に!どうにも返済不能なら債務整理しかない」で紹介しています。

なんで信用度が低いと金利が高くなってしまうの?
信用度が低いということは、きちんと返済できない可能性が比較的高いということなの。貸し手側は、途中で貸し倒れになってしまうリスクに備えるため、金利を高くしておくのよ。

早く返すほどお得!カードローンの利息計算方法

最高金利の相場を比べてみると、銀行が15%、消費者金融が18%でしたね。「なんだ、3%くらいしか違わないのか」と思ったかもしれませんが、小さな差でも、積もり積もって大きな差になるんです。

新生銀行カードローンレイクの返済シミュレーションを使って、次のような条件でお金を借りた場合の利息総額を比較してみました。

・10万円を金利15%で借りた場合と、18%で借りた場合を比較
・毎月3,000円ずつ返済した場合の利息を算出

利息総額の比較
金利 支払利息
15% 29,554円
18% 38,781円

このように金利が3%違うだけで、利息総額には9,227円もの差が出るんです。

では複数のカードローン会社の金利を比較する際には、どのように利息を計算すればいいのでしょうか。次の項目で解説します。

利息は日割り計算!早く返すほど利息が少なくなる

では実際に金利から利息を計算する方法を紹介します。

「金利14%で10万円借りたら、年14,000円利息がつく」と思っている人もいると思いますが、これは半分正解で半分間違いです。

カードローンの案内などで表記されるのは年利ですが、実際には1年単位で計算するのではなくて、借りた日数で日割り計算して利息が発生するからです。

利息=借入残高×年利×借入日数/365日
(うるう年は366日)

10万円を実質年率14%で借り20日で返済した場合と、30日で返済した場合の利息を計算してみました。1円未満は切捨です。

<20日で返済>
10万円×14%×20日/365日=767円
<30日で返済>
10万円×14%×30日/365日=1,150円

日割りなので、同じ金額を借りても、早く返すほど利息の負担は少なくなります。

ですから、お財布に余裕があるときにできるだけはやく返すことが利息負担を減らすコツです。

さきほどの利息総額のシミュレーションでは月3,000円ずつ返済していましたが、月々の返済額を増やして、早く返済すれば、その分利息負担は減ります。

返済方法のコツについては「こまめに繰り上げ返済をしよう!カードローンの上手な返済方法」で紹介しています。

返済が1週間とか10日遅れたくらいで、そんなに変わらないだろうと思っていたけど・・・10日で300円近く変わっちゃうのね。ジュースが2本買えちゃう。
その通り。だから、できるだけ早く返すことが大切なの。「返済期日当日に返せばいいや」ではなくて、可能なら1日でも早く返しましょう。

初心者限定のお得なサービス!無利息サービスを利用しなきゃ損

利息の負担を減らしたい人にぜひ使ってほしいのが、無利息期間サービスです。

アコムやプロミスなどは、カードローンを利用するきっかけにしてもらおうと、一定期間を無利息にするサービスを実施しているんです。

カードローンはぜひ無利息サービスがあるところを選ぼう

アコムプロミスは、初めて利用する人は30日間利息が不要です。

新生銀行カードローンレイクは「30日間無利息」または「5万円まで180日間無利息」という2つの無利息サービスから選択できます。

少額を借り入れしたい人には嬉しいですね。さらに、銀行カードローンで無利息サービスを実施しているところは貴重です。

これら3社の無利息サービスに共通する条件は「初めての利用」であること。しかしノーローンなら、無利息サービスが繰り返し利用できます。

適用される無利息期間は1週間と短いですが、うまく利用すれば利息を支払う負担を軽減できますよ。

カードローンの無利息サービス
条件 無利息期間
プロミス ・初めての契約
・メールアドレスを登録
・Web明細を利用
・初回出金の翌日より30日間
アコム ・初めての契約
・返済日を「35日ごと」に指定
・契約日の翌日より30日間
レイク
(30日間)
・初めての契約
・契約額500万円以内
・借入額全額
・契約日の翌日より30日間
レイク
(180日間)
・初めての契約
・契約額200万円以内
・契約日の翌日より180日間
(借入額のうち5万円まで適用)
ノーローン (次のうちいずれか)
・初回借入時
・全額返済時
・キャッシングした翌日から7日間※
・完済した月の翌月以降7日間
※初回借り入れ時の場合

無利息サービスで返済総額はどれだけ減るのか

では無利息サービスを使ったら、利息はどれくらい浮くのでしょうか。

レイクの返済シミュレーションを使って計算してみました。金利18%で10万円借り、月3,000円ずつ返したときの差額です。

利用した無利息サービス 返済総額の差
(利息の差)
30日間無利息 2,872円
5万円まで
180日間無利息
8,213円
この中では、レイクだけ2種類の無利息サービスがあるのね。対象になる金額が少ないと、長く無利息期間が続くのがいいなぁ。
レイクの無利息期間は、初めての借入でちょっとだけ利用したい人にはピッタリよね。でも注意しないといけないのは、無利息期間が契約日翌日から開始されることなの。契約日から実際の借入日まで日数があいてしまうと、180日フルに無利息にならないわ。

利息を減らしたいなら金利と無利息サービスに注目

カードローンを選ぶとき、金利や利息を意識することで返済総額(利息額)を少なくすることができます。

利息は日割り計算なので早く返すほどお得になりますし、アコム、プロミス、新生銀行カードローンレイクなどの無利息サービスを実施しているカードローンを選べばさらにお得です。

レイクの場合は無利息サービスが2タイプあるので、シミュレーションを使ってみてどちらがお得になるか計算してから決めてくださいね。

記載されている内容は2017年8月現在のものです。

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