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オリックス銀行カードローンは審査が長いがメリット沢山!

オリックス銀行カードローンは審査が長いがメリット沢山!

「頼られる人のオリックス銀行カードローン」というCMでおなじみなのが、オリックス銀行カードローンです。

オリックス銀行に口座を持っていなくても申し込みができ、希望限度額が300万円以下なら収入証明書が不要なことで人気があります。

毎月の返済額が7,000円からと低く抑えられているので、月々の返済の負担が小さいのも嬉しいですね。

しかし、銀行カードローンとしては金利が高いため返済総額が多くなりがちなこと、銀行カードローンなのに専業主婦の申し込みができないなどのデメリットもあります。

オリックス銀行カードローンについて、詳しくご説明します。

オリックス銀行は無店舗型・事業特化型のユニークな銀行

街なかでオリックス銀行の店舗を見ることはありません。それもそのはず、オリックス銀行は実店舗を持っていません。それどころか、通帳もキャッシュカードも発行していません。

店舗の維持やキャッシュカードの発行にかかる経費を抑え、預金金利を高くすることで顧客に還元しています。

取り扱っているサービスが限られているのもオリックス銀行の特徴です。例えば不動産ローンの分野なら、自分が住む家を買いたい人向けの住宅ローンじゃなく、アパート経営(不動産投資)をしたくて家を買う人向けのローンに特化しているんです。

普段はあまり馴染みがない銀行かもしれませんが、格付けも安定していますし、オリックスグループは従業員3万人以上の大企業です。

オリックス銀行のカードローンは2012年にできたばかりですが、大企業グループなので、安心感がありますね。

オリックス銀行カードローンって、新しいカードローンだったのね。どうしてこのカードローンをはじめたのかな?
2010年に「消費者金融からは年収の3分の1までしか借りられない」というルール(総量規制)ができて、「消費者金融では借りにくくなった」という認識が広まったの。

それで総量規制の対象外になる銀行に注目が集まったので、そこを狙ったのね。

オリックス銀行カードローンの借入条件・利用方法総まとめ

分類 銀行
保証会社 ・オリックス・クレジット
・新生フィナンシャル
申込資格 20~65歳
職業 正社員、派遣社員、アルバイト、パート、自営業(安定した収入があることが条件)
無利息期間 なし
審査時間 最短即日、標準は2~3日
即日融資 申込日即日融資不可
借入可能額 800万円
金利 3.0~17.8%(遅延利率5.1~19.9%)
金利計算 付利単位1円とし、1年を365日とする日割り計算
返済例 <金利12%で借りた10万円を返済する場合>
108,453円(毎月の返済額7,000円、16回払い)
申込方法 インターネット
必要書類 ・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、在留カード)
・収入証明書類(源泉徴収票、住民税決定通知書、納税証明書、所得確定申告書)
借入方法 口座振込(手数料無料)、ATM(手数料無料)
返済方法 ATM、自動引落、銀行振込
返済方式 残高スライドリボルビング方式
返済期日 毎月10日または月末
提携ATM 三菱東京UFJ銀行、セブン銀行、イオン銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、西日本シティ銀行、ローソンATM、イーネット など
ATM手数料 提携ATMの手数料無料
その他 ・オリックス銀行の口座開設不要
・ジャパンネット銀行利用なら即時振込可
・収入のない専業主婦は利用不可

オリックス銀行は提携ATMの数が多く、しかもATM利用手数料無料なのが特徴です。コンビニATMも使えますから、借入や返済のときに便利です。

審査時間は比較的長く、標準的には2~3日、土日祝日を挟む場合は5日程度かかることもあります。

混雑状況によっては即日回答されることもありますが、余裕を持って申し込むのがいいでしょう。

金利は銀行カードローンとしては高めです。

返済方式が残高スライドリボルビング方式なので、月々の返済金額を安く抑えることができる反面、返済が長引くのは残念な点です。

返済方式って今まで意識したことがなかったけど、どんなのがあるの?残高スライドリボルビング方式っていうのも、初めて聞いた・・・
残高スライドリボルビング方式は、返済が進んで借入残高が減っていくと、月々の返済金額も減っていくの。そのため、返済が長引きやすいのがデメリットね。

オリックス銀行のメリットって?月々の返済額が少なく済む

ではオリックス銀行のメリットを詳しく見ていくことにしましょう。機能面やサービス面の他に、カードのデザインがかっこいいのも人気の理由です。

こんなカードなら、財布に入っているのを見られても、カードローン用だとは気づかれないはずです。

オリックス銀行カードローン

もちろん他にもメリットはありますよ。提携ATMの利用手数料が無料、即時振込サービスが利用可能、月々の最低返済額が低いなど、盛りだくさんです。

提携ATM利用手数料が無料で便利!お得!

オリックス銀行の提携ATMは都市銀行から地方銀行、ゆうちょ銀行、コンビニATMまでさまざま。全国で計93,000台以上のATMが、借入でも返済でも手数料無料で利用できます。

コンビニATMだと深夜23:50~0:15と午前3:00~4:10は利用できませんが、使えない時間帯は少ないので、十分便利ですね。

1,000円単位で借入ができるので、ちょっとだけ借りたい時にも便利ですよ。

即時振込サービスを利用すれば困ったときに即振込

朝起きて、「今日がクレジットカードの引き落とし日だった!でも口座にはお金が入っていない」と気づいたら焦ってしまいますね。

そんなときに使って欲しいのがオリックス銀行カードローンの即時振込サービスです。

「登録口座」か「振込専用口座」にジャパンネット銀行の口座を指定しておけば、いつでも即時に振込が可能です。

朝8時に振込依頼をしても即座に口座に振り込まれますから、当日のクレジットカードの引落しに間に合います。

なんと土日祝も即時振込可能です。

ただしこの即時振込サービスは、23:50~0:10と3:00~4:10は利用できません。

希望額300万円以下なら収入証明書不要で手間なし

カードローンを利用する時、借入希望額が高額になると収入証明書(源泉徴収票、住民税決定通知書など)を提出する必要があります。

消費者金融だとこんな基準が設けられています。

  • その会社での借入希望額が50万円を超える
  • その会社での希望額+他社での借入残高が100万円を超える

銀行カードローンだと、収入証明書が必要になるラインはもう少し上がります。

その中でも、オリックス銀行は収入証明書が必要になるラインが300万円と、かなり高く設定されています。

会社 収入証明書が必要になる場合
オリックス銀行カードローン 利用限度額が300万円を超える
みずほ銀行カードローン 利用限度額が200万円を超える
新生銀行カードローンレイク 利用限度額が100万円を超える

収入証明書を準備するのは面倒ですから、希望額が高い人は、助かりますね。

月々の返済金額は7,000円から!余裕で返済が可能

オリックス銀行は、他の銀行に比べて月々の最低返済金額が低いのが特徴です。

借入残高が30万円以下なら、1ヶ月につき最低7,000円の返済ですみます。

これを他の銀行カードローンと比べてみました。借入金額が少ない場合、オリックス銀行の月々の返済の負担が少ないことがわかります。

会社 月々の最低返済額
オリックス銀行カードローン 30万円以下:7,000円
30~50万円以下:10,000円
みずほ銀行カードローン 1~100万円以下:10,000円
三井住友銀行カードローン 50万円以下:10,000円

審査で重要なのは保証会社!オリックス銀行の保証会社は2社

オリックス銀行カードローンがユニークなのは、保証会社が2社あることです。

通常、銀行カードローンの保証会社は1社なので、その保証会社の保証が受けられないと、審査に落ちてしまいます。

しかしオリックス銀行カードローンの場合は、オリックス・クレジットか新生フィナンシャルのどちらかの保証を受けられればOK。チャンスが2回あると考えてください。

    【オリックス銀行カードローンの保証会社】

  • オリックス・クレジット
  • 新生フィナンシャル(新生銀行カードローンレイクと同じ保証会社)
保証会社って初めて聞いたぁ。一体、どんな仕事をしている、どんな会社なのぉ?
保証人の代わりをする会社よ。契約者が返済できなくなったら、保証会社が契約者の代わりに銀行に返済するの。その場合、契約者は保証会社に返済することになるわ。

金利が高い!専業主婦が利用できないのもデメリット

オリックス銀行のデメリットは、銀行カードローンとしては金利が高いことと、銀行カードローンなのに専業主婦が借入できないことです。

さらに、オリックス銀行が採用している残高スライドリボルビング方式は、返済期間が長くなり、利息が膨らむ短所がある返済方式です。それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

銀行カードローンとしては金利が高い

オリックス銀行の最高金利は、銀行カードローンとしてはかなり高く設定されています。

銀行カードローンの最高金利の相場は14.0~14.5%くらいですが、オリックス銀行は17.8%で、レイクの次に高くなっています。

会社 金利
新生銀行カードローンレイク 4.5~18.0%
オリックス銀行カードローン 3.0~17.8%
三井住友銀行カードローン 4.0~14.5%
みずほ銀行カードローン 3.0~14.0%

利用限度額が大きいほど金利は下がりますが、利用限度額100万円未満だと12.0%~17.8%です。初めての利用なら、高い金利が適用されると考えておきましょう。

利用限度額 利率
700~800万円以下 3.0~4.8%
500万円~700万円以下 3.5%~5.8%
300万円~500万円以下 4.5%~8.8%
150万円~300万円以下 6.0%~12.8%
100万円(以上)~150万円以下 9.0%~14.8%
100万円未満 12.0%~17.8%

総量規制対象外なのに専業主婦は利用できない

銀行のカードローンは総量規制の対象外なので、自身に収入がない専業主婦でも、借りることができます。

イオン銀行カードローンやみずほ銀行カードローンなら、専業主婦でも、配偶者に収入があれば申し込み可能です。

しかしオリックス銀行カードローンは、独自のルールを設けており、専業主婦の借入は不可です。

オリックス銀行カードローン「質問」

返済期間が長くなりがち!オリックス銀行の返済シミュレーション

オリックス銀行カードローンの返済方式の特徴は、月々の返済金額が少ないことです。

しかも、借入残高が少なくなるほど、月々の返済総額も減っていく「残高スライドリボルビング方式」を採用しています。

月々の返済額が少ないのはメリットですが、その半面、借入残高がなかなか減らず、返済期間が長くなってしまうデメリットもあります。

返済期間が長くなると、その分、利息の負担が大きくなり、返済総額が大きくなります。

公式サイトに用意されている返済シミュレーションで、30万円を金利12%で借りたときの返済総額を計算してみたらこうなりました。

借入額 30万円
金利 12%
返済回数 57回
返済総額 393,693円
(うち93,693円が利息)
返済総額が大きくなってしまうのは嫌ね。何とかならない?月々の返済額をもう少し増やして、早く返済が済むようにできないの?
定期返済の金額は借入残高に応じて決まるので、変えることはできないの。でも、月々の返済額に追加して「随時返済」をすれば、借入残高を早く減らすことができるわ。

ネットでの申込方法を画面を見ながらナビします

オリックス銀行カードローンはWEBから申し込みます。実際の画面を見ながら、入力項目などを確認していきましょう。

(1)オリックス銀行カードローンのトップページで、左側にある「お申し込み」をクリックします。
オリックス銀行カードローン「お申し込み」

(2)個人情報の取扱や、カードローンのルールについての確認画面が表示されますので、内容を確認します。チェックを入れ、「同意する」をクリック。
オリックス銀行カードローン「同意する」

(3)まずは住所や電話番号などの基本情報を入力します。
オリックス銀行カードローン「基本情報を入力」

(4)続いて、勤務先についての情報を入力します。

資本金や細かい業種など、他社よりも詳細に勤務先について聞いてくる印象です。
オリックス銀行カードローン「勤務先を入力」

(5)希望コースや取引に使う口座を入力します。他社では申し込み時点で口座の情報を求められることが少なかったので、これも特徴的です。
オリックス銀行カードローン「口座を入力」

(6)入力内容を確認したら、フォームを送信します。受付メールが届き、審査が開始されます。

同時に、本人(希望連絡先として登録した電話番号)宛に意思確認の電話が入り、職場には在籍確認の電話があります。

(7)本人確認書類提出用URLが貼り付けられたメールが届くので、指示に従って運転免許証などの書類を提出します。

(8)審査結果の連絡は、通過なら電話、審査落ちならメールか郵送です。

カードローン用のカードが郵送で自宅に届いたら、借入ができます。

自宅にカードが届いてしまうのは困る人もいるんじゃない?家族に見られて、知られてしまうかも・・・
オリックス銀行には実店舗がないので、カードの受取方法は郵送しかないの。でも、家族に封筒を見られても、「銀行口座を開設した」と言えば、怪しくないわよ。

オリックス銀行のメリット・デメリットを一覧にしてみた

オリックス銀行カードローンのメリットとデメリットのまとめです。

メリット
  • 提携銀行ATM・コンビニATM利用手数料が無料
  • ジャパンネット銀行の口座があれば土日祝も即時振込サービス利用可能
  • 総量規制対象外
  • 月々の返済金額が少なく済む
  • 保証会社が2社
  • 希望借入額が300万円以下なら収入証明書が不要
  • オリックス銀行に口座がなくても申込可能
デメリット
  • 銀行カードローンとしては最高金利が高い
  • 専業主婦は利用できない
  • 返済総額(利息)が大きくなりやすい
  • 在籍確認が避けられない
  • カードが自宅に届いてからしか借入できない
  • 審査時間が2~3日かかることがある
オリックス銀行に口座がなくても、カードローンには申し込めるっていいね。これなら申し込みやすい気がする!
そう、オリックス銀行の口座は必要ないわ。ジャパンネット銀行に口座を持っていれば、土日祝でも即時振込が利用できるから、ジャパンネット銀行の口座は開設しておきたいわね。

オリックス銀行を利用するなら繰り上げ返済を活用しよう

オリックス銀行カードローンは、手軽に借入をして、毎月の返済の負担を少なくしたい人におすすめです。

しかし、実際の融資までに時間がかかるのがデメリットです。

銀行カードローンとしては金利が高く、返済総額が大きくなりやすいデメリットもあります。

月々の返済日以外に追加で返済する「随時返済」を利用すれば、借入残高を早く減らすことができます。オリックス銀行カードローンを利用するなら、随時返済を積極的に活用しましょう。

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