ローンの種類

葬儀費用がない!それなら労金・信金でフリーローンを申し込もう

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葬儀費用の準備方法で最もおすすめなのは、労働金庫や信用金庫のフリーローンです。葬儀会社から真っ先に勧められる葬儀ローンと比べて最大9.0%も低金利なんですよ。

労働金庫や信用金庫のフリーローンの特徴や申し込み条件、また銀行フリーローンやカードローンのメリットやデメリットを紹介します。

葬儀費用も100万円を超える大きなお金です。色々な資金準備方法を知って、できるだけ賢くお得に借り入れしましょう。

ろうきんや信金のフリーローンで葬儀費用をお得に借り入れ

お葬式にかかる費用は、2014年の全国平均で200万円程度です。

葬儀費用を貯金で賄えない人が費用を準備するとき、多くの人が利用するのが葬儀ローンです。葬儀ローンは融資スピードが早いですが、金利が高く、お得とは言えません。

一番低金利でお得なのが、労働金庫や信用金庫が取り扱うフリーローンです。

葬儀費用の支払い期限を延長できるなら、手間がかかってもろうきんや信金で借り入れすることをおすすめします。ろうきんや信金のフリーローンの特徴や、知っておきたい利用条件を紹介します。

ろうきんや信金のフリーローンは金利面で一番有利

葬儀費用に使えるローンの中で、金利相場が一番低いのがろうきんや信金のフリーローンです。

葬儀ローンの金利相場8.0~18.0%に比べ、ろうきんで2.0~9.0%、信金で5.0~10.0%となっています。

労金 信金
申し込み~融資 7~10日 最短2~3日
遅くて10日
金利 2.0~9.0% 5.0~10.0%
限度額 10~500万円 10~500万円
年齢 18~71歳以下
(完済時年齢)
20~70歳以下
(完済時年齢)
申し込み時の来店 必要 必要
必要書類
  • 本人確認書類の写し
  • 印鑑
  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • ローン申込書
  • 葬儀見積書
  • 所得証明書(100万円以上借り入れする時のみ)
  • 親権者の同意書(契約者が18歳の場合)
  • 本人確認書類の写し
  • 印鑑
  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • ローン申込書
  • 葬儀見積り書
  • 所得証明書(100万円以上借り入れする時のみ)
条件
  • 契約者の2親等以内の葬祭費用
  • 労金の会員(口座開設も必要)
  • 労金の管轄内在住または在勤
  • 信金の営業地区内在住または2年以在勤
  • 年収制限あり(例:前年の税込年収200万円以上など)
  • 口座開設が必要

申込条件は厳しいが、面倒でも検討する価値アリ

ろうきんや信金のフリーローンを組むためには、利用条件を満たしていないと申込みできません。

まず、ろうきんの場合は口座開設をしてろうきんの会員にならないとローンを組むことはできません。信金の場合も、営業地区内に住んでいるか、管轄内の事業所に2年以上勤めていないと申し込みができません。

申し込みから融資までにかかる日数も長めです。ろうきんは7~10日、信金は最短2~3日ですが、長いと10日かかってしまいます。

葬儀費用の支払い期限は交渉次第で延長可能

ろうきんや信金のフリーローンで葬儀費用を準備することをためらう人が多いのは、葬儀費用の支払い期限までに融資が間に合わないからです。

しかし、葬儀費用の支払い期限は、葬儀依頼時に交渉すれば1ヶ月程度までなら引き延ばしてくれる葬儀会社もあります。葬儀会社を選ぶときには、支払い期限の融通が利くところを選びましょう。

また、支払い期限を延ばしてもらったら、いつまでにいくら支払うか必ず書面で取り決めておきましょう。書面で残しておかなければ、延長した支払い期限よりも前に料金を請求されたり、トラブルになることが多いからです。

必要書類も多く、手間がかかるのがろうきんや信金のフリーローンですが、金利を考えると一番お得に借り入れできます。

葬儀費用の支払い期限を延ばしてもらうよう交渉して、損せずに葬儀費用の準備をしましょう。

融資まで10日もかかっちゃうなら、お葬式終わっちゃうよ~!支払い、大丈夫なのかな・・・?
葬儀費用の支払いは一般的に葬儀後1週間以内なんだけど、相談すれば1ヶ月くらい引き伸ばしてくれるわ。延長してもらえたら、内容は書面で残すようにね!口約束だと、延長した期限よりも先に請求書が来たり、延長がなかったことにされることがあるの。

銀行フリーローンでも葬儀費用の準備ができる!

ろうきんや信金のフリーローンをオススメしましたが、「じゃあ銀行のフリーローンはどうなの?」と思った人もいると思います。もちろん銀行のフリーローンでも葬儀費用の準備ができますよ。

手続きに手間がかかってしまいますが、葬儀ローンに比べると金利は少しだけ有利です。詳しく解説します。

銀行フリーローンは葬儀ローンより低金利!でも手続きは大変

銀行のフリーローンの金利は4.0~14.5%が相場です。ろうきんや信金のフリーローンほどではないですが、葬儀ローンの金利相場に比べると少し有利ですね。

申し込みから融資までは最短2~3日、長い場合は1週間程度です。

ろうきんや信金の融資スピードより速く、ぎりぎり葬儀費用の支払い期限にも間に合いそうですね。

支払い期限を延ばしてくれる葬儀会社が見つからない場合は、銀行のフリーローンで借り入れしましょう。

申し込み~融資 最短2~3日、長くて1週間
金利 4.0~14.5%
限度額 10~300万円
年齢 20~65歳以下(完済時の年齢)
申し込み時の来店 不要(地方銀行の場合は来店の必要あり)
必要書類 ・本人確認書類(運転免許証や健康保険証の写し)
・ローン申込書
・所得証明書(100万円以上の借り入れ時のみ)
・葬儀見積書

以下、地方銀行の場合追加
・所得証明書(必須)
・住民票の写し
・届出印
・印鑑証明書

うーん、信金とろうきんを見たら「銀行は?」って思ったけど、金利で比べるとやっぱりろうきんかな?
そうよね。でも、申込から遅くても1週間で融資してもらえるから、葬儀会社が支払い期限を延ばしてくれないなら検討の価値アリよ。葬儀ローンよりは金利面で有利だしね。

銀行カードローンも使える!支払いまで時間がない場合におすすめ

お葬式の費用の準備に、銀行のカードローンを使う方法もあります。フリーローンよりも提出書類が少なく、手続きも楽なのがメリットです。

預金口座が凍結されるとは知らず支払い期限を目前に控えてしまったケースや、事前に支払い方法について交渉していなかったケースなど、今すぐ借り入れしたい場合は即日融資可能な銀行カードローンを使いましょう。

即日融資可能!手続きもカンタンな銀行カードローン

銀行カードローンなら審査に通れば即日融資が可能です。

申込方法にはインターネットや郵送、電話、無人契約機があり、銀行本店・支店に行く必要はありません。必要書類についても、本人確認書類(運転免許証や健康保険証)と収入証明書類(源泉徴収票や所得証明書など)があれば手続きができます。

当サイトではカードローンを初めて借りる人へカードローンの仕組みや特徴といった基礎知識を解説している記事もあります。一度確認してみてくださいね。

金利は3.5~14.6%と、葬儀ローンと比べると少し有利です。

ただし、初めて借り入れるなら、最高金利を設定されると考えておきましょう。

葬儀ローンでも、葬儀会社によっては金利8.50%で借り入れできる例もありました。銀行カードローンで初めて借り入れるなら、葬儀ローンの金利と比較してから選びましょう。

さらに、当サイトにはカードローンの審査のポイントについて詳しく解説している記事もありますので、申し込む際にはぜひ参考にしてみて下さい。

葬儀費用全部は借り入れできない?限度額のデメリット

銀行カードローンで葬儀費用を準備するときに気をつけなければならないのが、限度額です。カードローンの限度額は、審査によって個別に決定されます。

初めてカードローンを申し込んだ場合の目安は、銀行カードローンで100万円程度、消費者金融だと50万円以下になります。

葬儀費用200万円を融資してほしくても、限度額のせいで、必要なお金の全額は借り入れできない可能性があります。

また金利面でも葬儀ローンと同様、カードローンもお得とは言えません。何も分からないまま葬儀を終え、請求書が来てから慌てるケースもあるようですが、できれば手間をかけてでも低金利なローンを組むべきです。

一番手っ取り早いのが銀行カードローンなんだね。あれ、でも消費者金融のカードローンってどうなの?
消費者金融のカードローンは銀行カードローンに比べて金利が高めなの。もし消費者金融のカードローンを使う場合は、アコムやプロミスなど無利息期間があるカードローンを賢く使うのがおすすめ。

お葬式の費用に使えるローンまとめ

葬儀費用の準備方法について、金融機関のフリーローン、銀行カードローンを紹介しました。

葬儀会社に支払い期限を延ばしてもらえれば、葬儀が終わってから手続きすることも可能なので、手続きが大変でも、信金やろうきんで借り入れするのがオススメです。

どうしても支払い期限が延ばしてもらえないなら、提示された葬儀ローンの金利と銀行フリーローンやカードローンの金利と見比べて決めるといいでしょう。

お葬式に費用に使える3ローンのメリット・デメリット

それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。

労働金庫や信用金庫のフリーローン

メリット
  • 低金利(ろうきん2.0~9.0%、信金5.0~10.0%)
デメリット
  • 利用条件が厳しい(ろうきんの会員でなければならない等)
  • 提出書類が多く、手続きに手間がかかる
  • 融資まで時間がかかる(ろうきん7~10日、信金2~10日)

銀行フリーローン

メリット
  • 葬儀ローンに比べると若干金利が低い(4.0~14.5%)
デメリット
  • 提出書類が多く、手続きに手間がかかる
  • 融資まで時間がかかる(最短2~3日、長くて1週間)

銀行カードローン

メリット
  • 提出書類が少なく、手続きが簡単
  • 即日融資可能
  • 葬儀ローンに比べると若干金利が低い(3.5~14.5%)
デメリット
  • 限度額によっては希望の金額を借り入れできない可能性がある
うーん、やっぱり信金やろうきんで借り入れするのが一番お得かぁ。でも葬儀準備で忙しい中、ローンの手続きもするなんて自信ないなぁ。
葬儀会社に支払い期限さえ延ばしてもらえれば、葬儀が終わってから落ち着いて手続きできるわよ。支払いの方法に融通を利かせてくれる葬儀会社を選ぶのがポイントね。

支払い期限に合わせて決めよう!葬儀費用のローン

葬儀費用のためのローンを選ぶときに重要なのは、葬儀費用の支払い期限の融通がどれくらい利くかということです。

葬儀依頼の段階で支払い方法・期限の相談をしておけば、延長の手続きをしてくれる葬儀会社もあります。葬儀会社を選ぶ時点で、支払いのことも親身になって考えてくれる会社を選ぶことが大切です。

支払い期限を延ばしてくれる葬儀会社が見つかれば、ろうきんや信金のフリーローンで、葬儀ローンよりも負担が少ない条件で借り入れすることができます。支払い期限までの状況に合わせて、冷静に葬儀費用の準備をしましょう。

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