派遣社員でもお金を借りられるカードローン!在籍確認の不安も解消
「派遣社員だとカードローンの審査に通りにくい」と思っていませんか?
カードローンの審査で大切なのは「安定した収入があるかどうか」と、「収入に対して借り入れ希望額が大きすぎないか」という点です。派遣社員でも、給料が少なくても、この点さえ満たしていれば「派遣社員だから」という理由で審査に落ちることはありません。
しかし派遣会社によっては、在籍確認の電話がスムーズに進まなかったり、そもそも在籍確認に応じてもらえなかったりするので注意が必要です。
それでは派遣社員がカードローンの審査に通るためのポイントと、在籍確認をクリアするための注意点を紹介します。
プロミス
に今すぐ申し込む
この記事の目次
「派遣社員は借りられない」は誤解!安定収入があれば借入OK
「派遣社員はカードローンの審査に通りにくい」と思っている人も多いようですが、そんなことはありません。派遣社員でもカードローンに申し込めますし、実際に利用している人もたくさんいます。
カードローンの審査で重要なのは「安定した収入があること」ですから、派遣でもこれから給料が安定して入ってくることが見込める人は、問題なく借りられる可能性が高いです。
派遣社員OK!各カードローンの申込条件を見てみよう
実際に、各カードローンの申し込み条件を見てみましょう。
次のカードローンは「派遣社員の方でもお申し込みいただけます」となっています。
- 20歳以上74歳以下 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
- 安定した定期収入がある
- アルバイト・派遣社員・パート・自営業も利用可
- 年齢18~74歳
- 本人に安定した収入がある
- アルバイト・パート・派遣社員・契約社員・現在仕事をしている主婦・学生も利用可
- 満20歳以上※
- 定期的な収入・返済能力がある
- 給与所得者・自営業者・パート・アルバイト・派遣・出向・嘱託社員、主婦(専業主婦除く)、学生が利用可
- 申し込み時に20歳以上
- 安定した収入・返済能力がある
- 主婦・パート・アルバイト・派遣社員も利用可
- 満20歳以上~70歳以下
- 安定した収入がある
- 勤務先と勤務状況が安定している派遣社員は利用可
- 満20歳以上69歳未満
- 原則、毎月安定した収入がある
- 専業主婦(夫)・学生・年金受給者のみの人は利用不可
- 満20歳以上満66歳未満
- 安定・継続した収入がある
- 満20歳以上満69歳
- 原則安定・継続した収入がある
安定した収入があればOK!給料が低くても問題なし
実際、先ほど利用条件を紹介した消費者金融・銀行がWEBサイト上に設置している「お試し審査」に年収を入力して試してみたら、全ての金融機関で、年収50万円(他社借り入れなし)で「融資可能と思われます」と出ました。
さらに年収10万円でも、「融資可能と思われます」と出ました。これなら、自信を持って申し込めますね!
プロミスの「お借入れシミュレーション」ではこんな感じです。
派遣会社に登録しただけで実際には働いていないとか、短期派遣で収入が安定していない場合などは、申し込み不可の可能性があるので注意してください。
派遣社員はいくらまで借りられる?
派遣社員でいくらまで借りられるかは、収入やその他の属性(住居、勤続年数など)によって変わってきます。
初めての借り入れだと、消費者金融では50万円(または年収の3分の1のいずれか低い方)、銀行では100万円くらいまでが上限になりますが、実際にはもう少し低い利用額になるでしょう。
例えばこんな借り入れの体験談があります。
- 年収120万円で限度額20万円だった
- 年収250万円で10万円を借り入れた
お急ぎならプロミス!土日でも夜間でも24時間OK。web契約なら最短3分、誰にもバレずにキャッシングできます。もちろんパート・アルバイト、主婦、学生もOK!
30日間無利息※キャンペーン中
※メールアドレス登録、Web明細利用が必要。
あと
派遣社員がカードローン審査を有利にすすめるためのポイント
派遣社員がカードローンに申し込めることはわかりました。では、審査を有利にすすめるコツはあるんでしょうか。
審査される項目は正社員などと変わりませんし、派遣社員だからといって審査が厳しくなることもありません。
カードローンの審査ポイントについては「カードローンの審査の流れ・審査基準【これから申し込む人必見!】」で解説しています。
ただし派遣社員だからこそ注意が必要なポイントもあります。詳しい内容を見ていきましょう。
社会保険証・組合保険証は国民健康保険証よりも有利
正社員や、長期でフルタイム働く派遣社員なら、勤務先や派遣元から社会保険証が発行されているはずです。
しかし、勤務時間が短かったり勤務日数が少なかったりして、国民健康保険に加入している派遣社員の方もいますよね。
国民健康保険証だと審査に落ちるということではないのですが、社会保険証や組合保険証のほうが審査には有利になりやすいです。
社会保険証は長期でフルタイム働いているという証明になり、より安定した収入が見込めると判断されます。
派遣社員の中でも、保険証の種類によって、有利・不利がわかれてしまうんですね。
勤務年数は長いほうが有利!不安定な方は要注意!?
勤務歴が長いほうが、短いよりも有利になります。これまで安定して働いてきて、今後も働けそうだと推測できますよね。派遣社員の場合、1年以上働いていれば有利だと言われています。
反対に、短期契約だと審査には不利です。
借入希望額も重要!収入と借入のバランスが大切
収入と借入希望額のバランスも大切です。例えば、こんなパターンを考えてみてください。
- 年収100万円の友達に1万円貸す
- 年収100万円の友達に30万円貸す
1万円なら貸してもいいけれど、年収100万円の人に30万円も貸すのは不安ですよね。カードローンの審査も同じで、収入に対して借り入れ額が小さいほど、返済が順調にできると判断されます。
借り入れ希望額はできるだけ少ない額にしておくと、審査に通りやすくなります。
消費者金融(貸金業者)は法律で収入の3分の1までしか借りられないと決まっている(総量規制※)ので、それ以下の金額にするのは当然ですし、銀行でも借り入れ希望額が多すぎると審査が厳しくなります。気をつけましょう。
貸金業者(消費者金融)は利用者の年収の3分の1までしか貸し付けができないルールのこと。1つの貸金業者だけではなく、全貸金業者合わせて年収の3分の1までしか貸せない決まりになっています。銀行カードローンは総量規制の対象外です。
詳しくは「総量規制対象外カードローン」で解説しています。
銀行カードローンの中でも三井住友銀行カードローンは金利が低く、審査も最短翌日とスピーディです。口座開設なしで申し込めるので、その点も便利だと好評です。
同時に4社以上に申し込むのは厳禁!信用情報を必ず確認しよう
審査に通るか心配だからといって、同時にいくつものカードローンに申し込むのはご法度です。「相当お金に困っているようだから、ちゃんと返済できるか疑問だ」と疑われてしまいます。
同時に申し込むのは3社以下にしましょう。
他社に申し込みしている事実は、簡単に知られてしまいます。申し込みの記録は信用情報機関※に登録され、カードローン業者は、信用情報機関からその情報を引き出せるからです。
個人の信用情報(クレジットカードやローンの申し込みや利用の履歴)を集約する機関のこと。日本には3つの信用情報機関があり、消費者金融や銀行はそれぞれ信用情報機関に加盟しています。
信用情報機関には、申し込み状況のほかにも、他の業者で借り入れをしているか、過去に金融事故を起こしていないかなどの情報も登録されています。「他社での借り入れはありません」と嘘をついても必ずバレるので、申し込み書には正直に書いてくださいね。
また延滞や自己破産など、金融事故の記録がある場合は審査に通るのは難しいです。
これらの信用情報には登録期間があるので、心当たりのある人は記録が残っているかどうか確認しましょう。
信用情報の基礎知識や開示請求の方法、開示画面の見方については「信用情報」を参考にしてください。
ここ注意!派遣社員が在籍確認をクリアするためにやるべきこと
カードローンに申し込みしようと決めた派遣社員の方が、実際に申し込み書を書くときに困ってしまうのは、勤務先の欄に派遣元と派遣先のどちらを書いたらいいのかということです。
ここにどちらの企業名を書くかは、在籍確認※にも関わってきますから、詳しく見ていきましょう。
就業状況(本当に申し込み書に記入した企業で働いているのか)を確認すること。職場への電話で在籍確認をするカードローンがほとんどです。
申込書の「勤務先」は派遣会社にしておくのが基本
申し込みフォームなどに入力・記載する勤務先企業は、派遣元企業にするのが一般的です。
基本的に勤務先は「お給料を払っている会社」のことを指すので、派遣元と考えます。
アイフルだと、申し込みフォームに「派遣元を記入してください」と注意書きがあります。
プロミスにも問い合わせてみたところ、やはり「派遣登録している派遣会社の支店名をご記入ください」という回答でした。
勤務先として派遣先企業を書いてしまうと、派遣先に在籍確認の電話がかかってきます。すると、こんな不都合が起きるかもしれません。
- 電話をとった派遣先の社員さんが、派遣会社から派遣されてきているスタッフの名前まで覚えておらず「そんな社員はいない」と答えてしまう
- 急に派遣先が変わった場合、「現在は働いていません」と答えてしまう
在籍確認をクリアするために派遣元に事前連絡しよう
派遣元(派遣会社)に在籍確認の電話がかかってきても、登録しているスタッフが多いと、スムーズに在籍確認ができるか不安ですよね。
その場合、派遣元の担当者に在籍確認の電話があることを伝えておくとスムーズです。
派遣元には、「クレジットカードの申し込みをしたので、在籍確認があると思います」などと伝えておけばよいでしょう。
当サイトでは、家族や職場の人に知られずにカードローンを使いたい人のための記事「ばれないカードローン」も用意しています。ぜひチェックしてください。
派遣元での在籍確認不可ならカードローン会社に相談
派遣会社によっては個人情報保護の観点から、登録している派遣スタッフの情報を教えないこともあります。これで在籍確認がとれないと、審査に落ちることもあるんです。
事前に派遣元に在籍確認の電話があることを伝えておけば、その時に対応してもらえるか聞いておくことができますよね。
派遣元で対応してもらえないとわかったら、カードローンに申し込むときに、電話でカードローン会社の担当者に事情を説明しましょう。
消費者金融も銀行も、返済が見込める人にはバンバン貸し付けして、契約実績を作りたいのが本音です。例えばこんな風に、できる限りの対応をしてくれるはずです。
- 派遣先に電話してもOKなら、派遣先に電話をかける
- 派遣元名が記載された給与明細などで在籍確認する
プロミスでは「電話で相談してください」と返答があり、実際に電話してみたところ非常に親切に個別で提案してくれたので安心できました。
電話連絡がないカードローンもある!
正社員でも嫌がる人が多い在籍確認の電話ですが、派遣社員の場合はとくに煩わしいですよね。そう感じる人におすすめなのが、電話連絡なしのカードローン、SMBCモビットです。
SMBCモビットのWEB完結は電話連絡なしで審査が完了します。SMBCモビットのWEB完結で申し込むためにはこんな条件があります。
- 社会保険証または組合保険証
- 源泉徴収票または給与明細書2ヶ月分
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行に口座があり、その口座を振込キャッシング(借入)と口座振替(返済)に利用する
SMBCモビットはバレ対策に特化!電話連絡・郵送物なしでスピーディ&誰にもバレずにキャッシングできます。
※WEB完結の場合
あと
SMBCモビットの利用を検討するなら「SMBCモビット審査」も合わせて読んでおくといいでしょう。
諦める必要なし!派遣社員でもカードローンの利用は可能
派遣社員でも安定した収入があればカードローンは利用可能なので安心してください。
注意すべきなのは、登録している派遣会社が在籍確認に応じてくれるかどうかです。
派遣元の担当者に、事前に確認しておきましょうね。
ただ、社会保険証を持っている人は、電話連絡なしのSMBCモビットを利用すると、そんな手間が省けて便利です。また、在籍確認が原則必須のカードローンでも、就業状況・勤務先の実情によっては、柔軟に対応してくれる場合もあります。
派遣社員でもカードローン利用を諦める必要は全くありません。急な出費の時に役立つカードローンを、ぜひ利用してください。