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カードローンは一括返済で利息を減らせる!メリットや注意点を解説

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カードローンには毎月決められた金額を払うだけでなく、借り入れ分をすべて支払える「一括返済」という方法もあるのをご存じですか?

一括返済を行うと、支払い利息を減らすことができます。

また新たにローンを申し込むとき、信用情報に記録が残っていれば、審査で好印象になる可能性もあるのです。

しかし「返済額が高額だと大きな負担になる」「手間がかかる」といったデメリットも。ムリなく返済できるかどうか検討してから行いましょう。

この記事では、カードローンを一括返済するメリット・デメリットや、一括返済の基本的な流れについて説明します。

カードローンの一括返済(全額返済)とは

まずはカードローンの一括返済方法とは何か、説明しておくわね。

一括返済とは、「いま借り入れしている分を一度ですべて返す」ことです。

カードローンで借りたお金は、毎月決められた金額(約定返済額)を返していくのが一般的。しかしこのように、分割ではなく一括で返すことも可能なのです。

分割で返済できるところがカードローンのいいとこだと思うんだけどなぁ。一括返済すると、どんないいことがあるの?
次の章から、一括返済のメリットとデメリットを見ていきましょう。

一括返済の3つのメリット!利息が減って信用情報も好印象に

カードローンの一括返済を行うメリットは、次のとおりです。

カードローンの一括返済を行うメリット

それぞれのメリットについて、詳しくお伝えします。

カードローンを一括返済すれば、早く完済できて気がラク!

まず当然ですが、カードローンを一括返済すれば、毎月分割で返すより支払いが早く終わります。

借金を抱えている状況がずっと続くより、早く返してしまったほうが気がラクですよね。

カードローンを一括返済すれば、支払い利息が減ってお得!

カードローンの返済とは、「元金(借りた金額)+利息」を合わせて支払うこと。そのため利息分を減らしたいと思う方も多いのでは。

一括返済をすれば、支払い利息が減ります。

支払い利息が減るということは、総返済額が安くなるということです。

それは大きなメリットだよね~!ところで、どうして一括返済すると利息が減るの?
カードローンの利息は基本的に日割り計算なの。一括返済によって返済期間を短くすれば、それに応じて支払い利息も減らすことができるのよ。

カードローンを一括返済すれば返済期間が短くなり、支払い利息(総返済額)を安くすることができる

ちなみに一括返済じゃなくて随時返済をして、利息分を減らすことも可能よ。
随時返済って何?
毎月の返済額だけじゃなくて、任意の金額を追加で返済する方法よ。詳しくは別記事の「カードローン返済のポイント3:余裕があるときは繰り上げ返済」を読んでみて!

カードローンを一括返済すれば、信用情報が好印象に!

カードローンの返済状況・一定期間の返済履歴は、信用情報※に記録されます。

信用情報とは

ローンやクレジットなどの申し込み内容や、借入・返済状況などを記録したものです。3つの信用情報機関によって管理されており、内容などによって記録期間は異なります。

信用情報は、ローンやクレジットカードの審査の際に必ず見られるものです。

「信用情報にキズがつく」「ブラックリストにのる」という言い方を聞いたことがある方もいるのでは。支払いの長期的な延滞や強制解約など、金融事故の情報が記録されていると、「返済意思や返済能力がない」とみなされ審査に落ちやすくなるのです。
なるほどね~。で、カードローンを一括返済した場合は、信用情報にどう影響するの?
一括返済した場合は「一括返済ができるのだから、経済力がありそうだ」「借りたお金を返済する意思がしっかりある」とみなされやすいから、信用情報に記録されていると今印象よ。
そっかぁ!じゃあ別のローンとかに申し込むとき、審査で有利になる可能性もあるってことだね。
そうね。もちろん収入や希望借り入れ額、勤続年数など、他にもさまざまな項目を見られるけどね。

信用情報とは何か知りたい方・自分の信用情報が気になる方は、次の記事をご覧ください。

カードローンの審査基準・自分でできる審査対策については、次の記事で解説しています。

カードローン一括返済のデメリット!金額と手間が負担になる場合も

支払い利息が減ったり、信用情報にポジティブな情報が記録されたりと、メリットの大きい一括返済。しかし次のようなデメリットもあります。

カードローン一括返済によるデメリット

そのため「いま一括返済すべきかどうか」は慎重に判断しなければなりません。では、それぞれのデメリットについて説明します。

一括返済が大きな負担になり、再度借入が必要になることも

カードローンの一括返済は「いま借りている分+利用日数分の利息+その他費用(手数料)」を一度に返すため、高額な支払いとなる可能性も考えられます。

一括返済の場合、金額によっては大きな負担となり、結局「またお金を借りなきゃ・・・」となる恐れも。

カードローンの返済で支払うのは借りた金額だけじゃないから、残りがどれくらいかわかりづらいんだよね~。
未返済分の金額をはっきり把握してない人も多いと思うわ。

カードローン会社の会員専用サイトを見たり、指定のコールセンターに問い合わせるなどすれば「一括返済する場合の金額」を確認できるわよ。

一括返済は「臨時収入が入った」「昇給した」「お金がある程度貯まった」などのタイミングで行うのもいいでしょう。それまで随時返済をして、できる範囲で借入残高を減らしていくのもオススメです。

カードローンの一括返済は手続きに手間がかかる

カードローンの一括返済は、毎月の返済・随時返済に比べて手間がかかります。

金融機関(借入先)によって手順は異なりますが、電話をかけたり、支店に足を運んだりなどする必要がある場合も。

たとえば、みずほ銀行カードローンの場合、カードローンを全額完済するにはみずほ銀行の店頭で貸越残高(利息含む)の清算をしなければなりません。

実店舗ではなくインターネット支店の場合も、まず電話で問い合わせる必要があります。

営業時間・受付時間が限られてるから、忙しい人にとってもデメリットかもしれないわね。

カードローン一括返済のやり方は金融機関ごとに異なる!例を紹介

カードローンの一括返済の方法は、金融機関によって異なる部分があります。大まかな流れは次のようになっています。

一括返済の大まかな流れ
  1. 金融機関に返済額を確認する
  2. 指定の方法で返済する

それぞれの手順について、詳しく見ていきましょう。

カードローン一括返済の手順1:返済額を確認する

カードローンの利息は基本的に日割り計算です。つまり一括返済する日にちによって、支払い利息の金額も異なります。そのため一括返済する場合は、返済額を確認しなければなりません。

返済額の確認方法は次のように、カードローン会社によって違います。

返済額の確認方法(一括返済)
カードローン確認方法
SMBCモビット会員専用サービスの返済シミュレーションで確認※
プロミス
「フリーキャッシング」
プロミスコールへ電話
レイク・会員ページで確認
・フリーダイヤルに電話
アコム・電話で問い合わせ
・インターネット会員サービスで確認
・店頭窓口で確認
・アコムのATMで確認
アイフル
「キャッシングローン」
会員ページで確認
※ATM手数料は別途発生

これ以外のカードローンを利用している方は、公式サイトなどで金額の確認方法をご覧ください。

カードローン一括返済の手順2:指定の方法で返済する

返済額を確認したら、カードローン会社指定の方法で一括返済を行いましょう。

ATMで一括返済できるカードローンも結構あるね。でも小銭が使えないATMも多いから、返済額ぴったり払えなかったらどうしよう・・・?
端数の扱いも、カードローン会社によって異なるわよ。

たとえばプロミスの「フリーキャッシング」で一括返済する場合、プロミスATM・提携金融機関ATMの一部は硬貨の取り扱いができないものもあります。

そのため返済額は千円単位で入金し、次のいずれかの方法でお釣りを受け取りましょう。

お釣りの受け取り方(プロミスの場合)
  • 銀行振込
  • お客様サービスプラザ(店頭窓口)
  • 次回利用時の借り入れ残高から相殺

プロミスのカードローンの一括返済方法(ATMが硬貨対応でない場合)

プロミスは、インターネットでも全額返済できるわ。ATMに行く時間・お釣りを受け取る手間を考えると、こっちのほうがオススメよ。

一方アコムは、ATMで返済して利用残高が1,000円未満になった場合、その端数を「無利息残高」として扱います。

アコムの「無利息残高」とは

利息や手数料がつかず、支払い期限も設定されない残高として扱われる金額のことです。

無利息残高は、次のいずれかの方法で支払いましょう。

端数分の支払い方(アコムの場合)
  • インターネット返済
  • 店頭窓口
  • 銀行振込

アコムのカードローンの一括返済方法(ATMが硬貨対応でない場合)

アコムの場合は、ATMのほかに店頭窓口での支払い・口座振込・インターネットでの返済も可能よ。

カードローン一括返済のメリット・デメリットと注意点をおさらい!

この記事ではカードローンの一括返済について、メリットやデメリット、手続きの流れを解説しました。

一括返済をすれば支払い利息(総返済額)を大幅に減らせる可能性もあります。「金利面でなるべく損をしたくない!」という方にオススメの方法です。

しかし借入分と利息を一度に支払うことになるので、事前に「ムリなく返せる金額かどうか」を把握する必要があります。冠婚葬祭や医療費など、急な出費にも対応できるくらいのお金が確保できている状態で行うのがいいでしょう。

一括返済する場合は、カードローンによって返済方法・端数の扱いが異なります。

支払い前に確認しておきましょう。

※記載の情報は2019年9月25日現在のものです。

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